希望の光をお届けするために、
⼼を尽くしていきたいと願っております。

2021年3⽉にぶどうの枝福祉会は設⽴30周年、そして先駆けである「ゆりか愛育園」の誕⽣から47周年を迎えます。今⽇までぶどうの枝福祉会を愛し⽀えて下さった皆様に、⼼より感謝申し上げます。

私は昨年12⽉に、兄の齋藤善樹から理事⻑のバトンを引き継ぎました。これまでの神様の豊かな祝福に感謝し、⼒⾜らずの⼩さな私にも使命が与えられていると真摯に受けとめ、皆様と共に前進していきたいと思っています。

さて、⼈は⽣まれてから天に召されるまで、与えられた⼈⽣を精⼀杯⽣きていかなければなりません。しかし、その歩みはいつも平穏とは限りません。喜びに溢れる時もあれば、苦難の連続や悲しみの⻑いトンネルの中で、光を求めて叫びたくなることもあるでしょう。そのような困難な時にこそ、誰かの⽀えと希望の光が必要です。

ぶどうの枝福祉会は、「⾃分を愛するようにあなたの隣⼈を愛せよ」の聖書のみことばを理念としています。⼈⽣で⼀番⼤切な出会いの時と別れの尊い時に、⼀⼈ひとりに寄り添い、ご家族と共に喜び、共に泣き、共に⼿に⼿を取りながら、歩んで⾏きたいと思っています。

希望の光をお届けするために、⼼を尽くしていきたいと願っておりますので、ご⽀援の程よろしくお願いいたします。

社会福祉法⼈ぶどうの枝福祉会
理事⻑ 信川るり⼦